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EAEマーク認定基準
EAEが定めたガイドラインに基づき職場や施設内全体の電磁環境、並びに電磁波を発生する個々の設備や機器に対して電磁界調査を行い、その調査結果を認定基準としています。また、電磁波防護製品については、電磁波防護性能評価方法と表示方法、さらに安全性を認定基準としています。
機器・設備評価EAEマークの認定基準
- ペースメーカ・ICD等の電磁干渉に関する基礎知識
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認定基準を設定する前提として、まず、ペースメーカ・ICD等はどのような機能をもって、どのように動作しているかを理解して頂き、次にペースメーカ・ICD等はどのようにして電磁干渉を受け、どのような不適切な動作をしてペースメーカ・ICD装着者に影響が出るかを理解した上で、ペースメーカ・ICD等のEMIガイドラインや電磁環境調査方法を策定しております。
- ペースメーカ・ICD等のEMIガイドラインと電磁環境調査方法
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ペースメーカ・ICD等の電磁干渉(EMI)のガイドラインを定め、そのガイドライン基づいた電磁環境調査を次のペースメーカ・ICD等のEMIガイドラインと電磁環境調査方法に従って報告書を作成していただき、EAEマーク施設・製品認定審査の付属証明書として提出して頂きます。
- EAEマーク認定申込書
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上記ガイドラインに従って電磁界調査をした上、以下の書式にてEAEマーク認定申請をして下さい。
- ペースメーカ・ICD等用電磁波防護製品認定要求規定
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この規定は、ペースメーカ・ICD等用電磁波防護製品評価EAEマークの取得に関して、その認定要求を定めた規定です。
- その他人体用電磁波防護製品認定要求規定
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この規定は、その他人体用電磁波防護製品評価EAEマークの取得に関して、その認定要求を定めた規定です。
- EAEマーク認定申込書
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上記認定要求規定に従って電磁界調査をした上、以下の書式にてEAEマーク認定申請をして下さい。
- ■事故調査と原因究明
- 当協会では、万一の事故が生じた時、被害者への対応や事故原因調査を実施し、事故原因がEAEマークを表記した施設・機器や設備が原因であったことを調査します。
ペースメーカやICD等は電磁的な影響を受けた際にイベントが記録され、日時が特定できます。イベントの日時の状況を調査し、電磁界調査することにより原因が解明されます。 - ■ペースメーカ・ICD等装着者への保障
- 事故調査でEAEマークの表記が原因であったことが分かった場合、EAEは以下の補償を致します。
- ペースメーカ・ICD等装着者への治療・診療費や付帯する交通費。
- 通院のための休業補償
- EAEマークを改定するための費用の負担※
- ※施設や設備・機器に貼付されているEAEマークの差し替え変更に伴う費用を負担いたします。
- 「職場や公共施設などPM等装着者が立ち入る可能性のある施設」
- 施設評価EAEマーク(類型101~)
- 「電磁波を発生している機器や設備」
- 機器・設備評価EAEマーク(類型201~)
- 「PM・ICD等機器への干渉を軽減、また電磁暴露量を軽減できる電磁波防護製品」
- 電磁波防護製品評価EAEマーク(類型301~)
電磁波防護製品評価EAEマークの認定基準
EAEマーク補償制度
EAEマークに従って施設や製品を利用し、ペースメーカ・ICD等に電磁干渉が起きて身体的な障害を受けた場合、協会は以下の手順に従って原因を特定し、EAEマークの表記に問題があった場合は、被害者に対して以下の補償をいたします。
EAEマーク使用施設・製品のご紹介
該当内容に応じて以下の区分となります。